望月人形

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本式御鎧飾<徳川家康公>歯朶具足
久能山東照宮所蔵 歯朶具足模写

徳川家康が大黒天が武装する夢を見たことから岩井与左衛門(甲冑師)に命じて作らせた具足を名匠四代目雄山が精妙に再現しました。

小札には何と皮靴7足分の牛革を使い、素懸け威の胴に大黒頭巾形の兜が合わせてあります。また、歯朶の前立てが添えられているとこから「歯朶具足」とも呼ばれています。

この具足は、徳川家康が関ヶ原の合戦で勝利した時に着用し、大阪の陣にも身近に置いて勝利を得たことから吉祥の鎧として尊ばれました。家康の死後は、久能山に安置されていたが、三代将軍 家光の代に江戸城に移管され、将軍家の武器の筆頭に位置付けられ、四代将軍家綱の代からこの具足を模して「御写形」と称し、毎年正月の具足祝いの日に江戸城黒書院に床飾りするのを例とするようになったといいます。

そのため、端午の節句のお祝としても大変縁起もよく人気の高い甲冑です。

本物志向の五月飾りです。『重要文化財』伊予札黒糸威胴丸具足(歯朶具足)を再現。

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前立は真鍮24K鍍金の歯朶の前立になります。

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「シコロ」は三枚下りで内側には「下シコロ」がついております。

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鎧の小札の素材にはなんと牛革を使用しています。正絹の糸で威してあります。

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兜鉢は総漆大黒頭巾形となっております。

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一部の作品に関しては、お見積もりを変更し、組み替えも可能です。ご希望の場合はお申し付け下さい。
画像の作品は屏風を組み替えたタイプです。

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甲冑師 四代目 雄山

【経済産業大臣指定 伝統工芸士】
「鈴甲子雄山」は今から約百年前の明治時代、初代「雄山」鈴木甲子八(すずき きねはち)から四代目まで続く名門甲冑工房。全国新作節句人形コンクールにおいて内閣総理大臣賞特別賞受賞や、東京都知事より青年優秀技能賞受賞。四代目「雄山」は「壱三」の名で「わんぱく大将」シリーズを制作する人形師でもある。

当サイトには掲載されていない商品も数多く取り揃えております。
また大切なお子様ために、ご希望のスタイルに合わせて組み替えも出来ます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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