望月人形

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麗光作の御雛様<間口75cm>京九番親王揃

シンプルに飾り付けした親王飾りです。男雛と女雛の衣装には「亀甲唐花唐鳥丸(キッコウカラハナニカラトリマル)」を使用。亀は長寿の象徴として吉祥文様の代表とも言え、有職文様でも様々なパターンで使用されております。屏風は、京都で丁寧に手描きで描かれた桜の屏風を組み合わせました。お雛様の色目と屏風の落ち着いた色目がとても美しい雛飾りです。

シンプルに飾り付けをしたセットです。

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女雛の唐衣文様は、「入子菱窠中八曜菊(イリコヒシニカノナカハチヨウキク)」。八曜は古代インドの九曜曼荼羅信仰からきており、大円を中心にして、八個の小円を周囲に配列した図柄となっている。 曜=星は天体を変わらぬ規則で巡る星への信仰を形とし、北極星の周りを巡る北斗七星を象ったもの。さらに日本独自の形として菊を用いた。

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頭師 大生峰山作の極上の本頭。畏れや荘厳を表現したお顔です。

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「亀甲唐花唐鳥丸(キッコウカラハナニカラトリマル)」を用いた衣装。六角形の連続文様が亀甲。亀は長寿の象徴として吉祥文様の代表とも言え、有職文様でも様々なパターンで使用された。唐鳥は、外来種の「鸚鵡(オウム)」や「孔雀」などが、一般的に対として用いられた。

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女雛の五衣は「紅の薄模様」。濃色から薄色になる色目です。

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有職を表現した桜橘。三宝に乗っているのは捧げもの一種として表現している。

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御人形司 三代 望月麗光

平成12年より人形師でもある祖父と父に師事。幼少の頃から雛人形や雛道具に興味を持ち、今日に至るまで様々な人形をなどを制作、研究する。特に古い人形などを研究し、新たな作品作りを展開する。

頭師 大生峰山

人形師 安生仁一に師事した実父・初代 大生峰山の下、頭制作を始める。平成21年経済産業大臣指定工芸品・岩槻人形の伝統工芸士(頭部門)に認定され、平成21年第49回東日本伝統工芸展に入選。技術改良を重ねていき、人形作家 芹川英子に師事し、現在に至る。昔ながらの雛人形のお顔を再現した面相は、平安時代の高貴な貴族を思わせるような古典的な美しさが感じられます。

京人形手足師 澤野正

お雛様の手足は京人形手足師「澤野正」作の手足を使用しております。京都の澤野家は頭師で著名な川瀬猪山の流れを汲む作家一族で、古くは人形頭も製作していたが現在は桐の手足を専業としている。正氏は実父である「澤野公一氏」に師事したが、早くに逝去した為、100年前と同じ製法を堅持しつつ、ほぼ独学で現在の製品を完成させた。京人形手足師は正氏しかおらず、氏の技術は大変貴重なものとなっている。

京人形節句屏風師 北村松月堂

明治四年(1871年)創業。伝統の美あふれる京都において、雛屏風での経済産業大臣指定伝統工芸士の認定を受けた唯一の職人。140年にも及ぶその歴史のなかで受け継がれてきた技術は、松月堂の屏風の随所に垣間見る事が出来る逸品です。

当店は大量生産するお店ではなく、作品一つ一つこだわって雛人形を製作しております。
そのため一点ものも多く、完売の場合はご了承下さい。

また大切なお子様ために、生地、大きさ、形など、ご希望のスタイルに合わせて
お雛様のオーダーメイド製作もしております。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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